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米政府関係者「履行できないのなら我々は鳩山政権を革命政権と見なす」2009/12/16 09:46



革命政権言及も日本お得意の外圧利用?

米国はどこまで本気なのか。
米国からすればグアム全移転でOKのはず。
残された問題は金と建設等に関わる利権の調整だけ。

むしろ米国は鳩山政権を試しているように見えます。


<関連記事引用>

普天間返還白紙の恐れ、移設先政府先送り、日米、隔たり大きく。
2009/12/15日本経済新聞朝刊

 政府が15日に決める普天間問題に関する対処方針は移設先を当分、決めないことで、現行案のキャンプ・シュワブ沿岸部を含め幅広く選択肢を探る方向を示す。米側が「なにも決めない日本」にいら立つ一方、沖縄県内では県外移設への期待が高まるばかり。現行案での決着のハードルは一段と上がっており、普天間の返還自体が事実上、白紙に戻る恐れもある。(1面参照)

 ■選択肢確保を優先 「米側との交渉でぜひ、理解を得たいと思っている」。鳩山由紀夫首相は14日、記者団に、日本政府の方針が簡単に米側の理解を得ることができない可能性に触れた。現行案での決着を優先する米側と、様々な選択肢を残すため決着を先送りしたい首相との意向には大きなズレがある。

 首相は現行案も排除せず、米側と時間をかけて話し合いたい意向だ。政府は九州の自衛隊基地などが新たな移設先の候補地にならないか探るが、条件を満たす場所はない。現時点で「辺野古カード」を手放せば、移転先が決まらない場合、大きなリスクを抱える。

 これまで政府は米側に普天間の危険性の除去や騒音対策など基地負担軽減策を再三、求めてきたものの、大きな進展はない。首相周辺は「現行案を排除した瞬間、米側は負担軽減策の協議にもまったく応じなくなる」と読む。政府方針に盛り込む環境アセスメントの継続には、現行案を断念しているわけではないとのメッセージを米側に伝える狙いもある。

 米政府にとって日本の方針は「当面は何も決めない」と言っているにすぎない。新たな日米協議体の設置で時間を稼ぎつつ、幅広く移設先を探るというなら、米側が理解を示す可能性は低い。

 ■沖縄、県外移設期待高まる 米政府関係者は最近、防衛省幹部に「外交の継続性でいえば日米合意の履行は当然の責務だ。履行できないのなら我々は鳩山政権を革命政権と見なす」とささやいたという。

 民主党は県外移設を訴えてきた経緯があり、鳩山政権の発足後、沖縄県で期待感は高い。県議会では現行案を容認していた自民党や公明党まで県外移設を求め始めており、仲井真弘多知事らは孤立感を深めている。

 日米両政府の不信感に、沖縄の地元事情も絡み、普天間問題の行方は極めて不透明。それぞれの読み違いの結果、基地の返還自体が白紙に戻る可能性もある。


<関連記事>

Japan ignores US pressure over air base
http://www.ft.com/cms/s/0/9ab7e70c-e945-11de-be51-00144feab49a.html

Japan to Put Off Decision on U.S. Base Row
http://www.nytimes.com/reuters/2009/12/15/news/news-us-japan-usa.html

米軍基地移転:日本、米国の要求を黙殺(上)
http://www.chosunonline.com/news/20091216000018
http://www.chosunonline.com/news/20091216000019

コメント

_ 敢えて名を伏すの隣人 ― 2009/12/17 02:27

軍事的な視点から沖縄に駐留する海兵隊の意味を考えてみる。

1.台湾有事
  この2~3年米中間の経済関係は急速に深くなり、それを破綻させるような武力紛争を想定することは
  難しくなった。
  それゆえ大陸から台湾への軍事行動の可能性は、殆どなくなったと言える。

2.北朝鮮有事
  北朝鮮領土への直接上陸は、中国正規軍と直接衝突する可能性大なため想定することは難しい。
  北から南への侵攻が発生した場合、初期の戦闘は韓国地上軍の役目であり、援軍としての米海兵隊
  は開戦即応体制である必要はない。

以上の2つのケースを現時点で評価すると、数年前に比べて海兵隊の即応態勢は必ずしも必要なくなっているのではないか?

従って、海兵隊の全面グアム移転は大いに可能性ありと考えて良いのではないか。
園田さんの得ておられる情報でも、米軍は全面グアム移転も十分可能と考えているとありましたよね。

_ へなちょこエンジニア ― 2009/12/17 08:25

南西諸島で「こぜりあい」が起こらなきゃいいが。
また騙されそうで。

_ Y-SONODA ― 2009/12/17 08:50

敢えて名を伏すの隣人さん&へなちょこエンジニアさんへ

確かに北朝鮮や中国に備えた即応態勢という面で日本国内でも議論が割れていますね。
しかし、これもなんだか防衛利権絡みに見えてしまう。
実際のところはグアムからでも対応可能ではないかと。

注目は昨日紹介したアンドリュー・マーシャル。
日経の記事が正しいのならマーシャルも中国を仮想敵国とみなしているということ。
この点が極めて重要ですね。
イラク戦争でも学んだように場合によっては強引に敵として仕立て上げることだってあるわけです。
日本は慎重に対処しないと「気が付けばいつか来た道」になるでしょう。
怖いのは中国ではなく米国です。

_ Q ― 2009/12/17 23:21

米国は中国を仮想敵国と見なしているかどうかは
平時の時には、「いや、そんなことはないよ」とか
「米中同盟のような時代が来た」とか
「日本よりも中国だ」とか
そういう話が米国側からよく出るんだけど

いざ「日米同盟崩壊の危機」とかなったら
突然「日米同盟は大事」という米国メディアの報道があるね。

ようするに、「日本が米国から離れるわけがない」とか
「日本は中国と対立する宿命がある」とか
そういう米国側の固定観念があるから
あぐらをかいていたんだけど

まさか、日本がここまで社会主義的で
しかも、反米で中国に対して従属的な政権が誕生して
この米国の思い込みが通じなくなって
動揺してあわてているというのが本音じゃないの?

米国「ええ、おまえら、中国に従属してもいいの?」
鳩山政権「うん、いいよ。で、打倒、米国だ!」
ってな感じで。

_ Isaacpapa ― 2009/12/18 02:22

米国の仮想敵国って,東アジアでいえば相対的でしょう.相手の出方次第で如何様にも対応できるような.

米国にとって潜在的に最大の仮想敵国は日本でしょ.IAEAの査察団も世界一やってくるしね.

_ Y-SONODA ― 2009/12/18 09:38

★Qさんへ

米国にはいろんな人がいますからね。
親中もいれば反中もいる。
福音派の人たちなんかは中国と合わないと思いますよ。
日本はこのあたりをどう利用するかを考えた方がいいと思う。

★Isaacpapaさんへ

今なお米国からすれば日本なんてそれこそ如何様にもできると思っていますよ。
その点で怖いのはやはり中国ということになる。
米中両国は表面的にはにこやかに握手。
裏では牽制し合うという状況が続くのではないでしょうか。
場合によっては米国が勝てるうちに叩くという事態もあるかもしれない。

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