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<リベラル・バイアス・ホイホイ>本日のゲストは寺島実郎氏と週刊朝日2009/11/22 10:24

<リベラル・バイアス・ホイホイ>本日のゲストは寺島実郎氏と週刊朝日


本日のリベラル・バイアス・ホイホイのゲストは寺島実郎氏と週刊朝日。

現在発売中の週刊朝日2009年11月27日号掲載の寺島氏「構築、未来志向の日米関係」。『「日本から米軍基地がなくなる日が来る」と思っている日本人は、きわめて少ない気がします。』との記者の問いかけに寺島氏はこう応えています。

『私が懸念しているのはまさにその点で、日本人が思考停止に陥り、外国の軍隊の駐留をなくそうという意思を失いかけているのではないかということです。我々がそういう強い意志をもっていることをまず示さないと、日本は国際社会のなかで「まともな大人の国」とは見られません。』

寺島氏らしい立派な発言。「米軍出て行け論」を主張しつつ、「まともな大人の国」を目指そうと呼びかけているように見えます。

日本から米軍を追い出す。当然のことながら憲法九条改正や本格的再軍備に言及してもいいはずなのに何も書かれていない。週刊朝日ではまだまだ触れてはいけない問題なのか。

そして寺島氏はこんな言葉も残しています。

『鳩山内閣は、いろいろな立場の人もいますが、「団塊の世代政権=全共闘世代政権」とも言えます。』

1947年生まれの寺島氏も団塊世代ど真ん中。鳩山政権誕生で団塊世代に全共闘世代の夢再び。さらに平和めぐって内ゲバ復活の兆しあり。


<画像引用>

構築、未来志向の日米関係 日本総合研究所会長・寺島実郎
週刊朝日2009年11月27日号

コメント

_ とおる ― 2009/11/22 17:25

> 鳩山政権誕生で団塊世代に全共闘世代の夢再び。さらに平和めぐって内ゲバ復活の兆しあり。

これって、閣内不一致のこと?
古き良き時代の内ゲバ、懐かしや~。
国会での強行採決の後始末で、小沢幹事長のカリスマにも陰りの兆候。
瓶の蓋役のカリスマ性が剥げ落ちれば、民主党の「パンドラの箱」が開いて、ユートピア?

_ Y-SONODA ― 2009/11/23 09:12

とおるさんへ

>古き良き時代の内ゲバ、懐かしや

懐かしいでしょーw
もうすでに鳩山飛行機は大揺れ。
パイロットに適した人材も揃っていないのに、官僚を敵にしちゃったからですね。
普天間+非核三原則見直しで社民の連立離脱はほぼ確定。
ついでに鳩山飛行機の左翼部もポキッと折れるかもしれない。
そのまま空中分解となるのか、それとも自民との大連立となるのか。
二番底という事態になれば大連立の可能性が高まると見ています。

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