ジョニ・ミッチェルとバフィのムックリ ― 2009/05/14 01:56
カナダには渋いアーティストが多いですね。
ジョニ・ミッチェルからネイティブ・アメリカンのバフィー・セントメリー。
そして、アイヌのムックリへ。
インド総選挙:インドのオバマはアンタッチャブル ― 2009/05/14 09:39
世界最大の民主主義国であるインドの有権者数はなんと7億人突破。
この地で空前の規模と期間で行われている総選挙。
4月16日に第1回目の投票がスタートし、
5月13日には最終回となる5回目の投票が終了。
一斉開票は5月16日。
いよいよクライマックスが目前に迫る中、海外メディアの報道も過熱気味。
特集ページを設置し、手の込んだグラフィックを掲載しているメディアもあります。
それもそのはず、「インドのオバマ」が台風の目になっているから。
インド版オバマとは大衆社会党(BSP)のマヤワティ・クマリ(Mayawati Kumari)党首のこと。
このマヤワティは最下位カースト・ダリット(不可触民)出身。
まさに“アンタッチャブル”な存在。
マヤワティは対米接近への民衆の戸惑いを味方につけて、
米印原子力協定を「外国の奴隷になることで原子力をもらう条約」だと批判。
連立協議次第でインド初のアンタッチャブル首相誕生となった場合、
オバマ政権が最重視するアフガニスタン政策への影響も避けられない。
さらにインド・アフガニスタン・パキスタン一帯は地政学的にもアンタッチャブル化。
なにやら地球全体が音を立てて震えているようです。
こういう時に大きな天災も多発。
地球が操る大規模なリストラが始まろうとしているのでしょうか。
<関連記事>
カースト最底辺から首相をねらう「女帝」 インド総選挙
http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY200905110002.html
インド総選挙ルポ 日米とは異なる風景
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090509/asi0905092100004-n1.htm
アジアを読む 「激戦!インド総選挙 貧困層を取り込め」
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/600/19041.html
「インド版オバマ」の危険な評判
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090430-00000301-newsweek-int
The untouchable who would be PM
http://www.theglobeandmail.com/servlet/story/RTGAM.20090510.wuntouchable11/BNStory/International/home
<インド総選挙特集サイト>
BBC NEWS Special Reports India election
http://news.bbc.co.uk/2/hi/in_depth/south_asia/2009/india_election/default.stm
In depth coverage of India General Elections from the Financial Times
http://www.ft.com/indepth/india-elections
India Elections - WSJ_com
http://online.wsj.com/public/page/india-elections.html
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