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コメント

_ アルル ― 2009/05/11 00:54

この曲は映画ニクソンのエンドテーマだったですね。
3:30ころから。モルモン教合唱団の歌唱です。

Nixon part 19 HQ
http://www.youtube.com/watch?v=KUgG7wm2NKE

南北戦争の時のリバータリアン的な南部農民を描いた同名の映画もありましたね。

_ ゴンベイ ― 2009/05/11 01:35

映画「シェナンドー河」は『卒業』と『明日に向って撃て!』で人気スターとなったキャサリン・ロスのデビュー作ですね。

リバータリアン的な農民といえば、アパラチア山脈の西側、ペンシルバニア西部からウェスト・バージニア、ケンタッキー、テネシーに住む山の民で、アパラチア山脈の東側の民主党支持者の人口が多いペンシルバニアを除きこれらの州はいずれも共和党支持が多数派のレッド・ステート。

_ Y-SONODA ― 2009/05/11 01:37

アルルさんへ

ほーほー、こんなところにも使われていましたか。
アメリカでは超有名なトラッド・フォークですもんね。

スプリングステーンとか今話題のボブ・ディランなんかも歌っています。
今見たらこの曲だけでiTunesに63種類あったw

それにしてもシセルはうまい。
映像が曲のコンセプトにあっていたのでアルバム版をアップしましたが、
歌的にはライブの方がいいかも。
http://www.youtube.com/watch?v=N5grgB-dV2o

_ Y-SONODA ― 2009/05/11 01:58

ゴンベイさんへ

映画「シェナンドー河」にリバータリアンにアパラチアときましたねー。

最近米国ではアパラチア音楽の再評価がお盛ん。
やはりスコットランド&アイルランド民謡の影響が強い。
このあたりから紐解いていくと政治思想面でのルーツも見えてくるのでしょう。

_ ゴンベイ ― 2009/05/11 02:27

実は 2009/04/21の「米国内の地政学的リスク」で取上げたパナリン教授の区分が気に入らず、さらに05/04「Songs of Stephen Foster」で取上げたフォスターが一般的に「南部」の黒人音楽を評価したという解説も気に入らず、ちょこっと調べていたんです。

フォスターの出身地はペンシルバニアでも大西洋岸の旧植民地ではなく、元はインディアン・テリトリーだったアパラチア山脈西側の製鉄工業都市のピッツバーグで、南部には新婚旅行で一度行ったっきり。
ピッツバーグはベトナム戦争を描いた映画『ディア・ハンター』のもうひとつの舞台となりました。

ウェスト・バージニアは南北戦争で北軍につき、バージニアから分離独立しましたが、今やレッド・ステートで、パナリン教授の憶測とは異なりテキサス共和国側に属してもおかしくありません。また、ペンシルバニア西部もペンシルバニアから分離独立してウェスト・ペンシルバニアになるかもしれませんw

なお、アパラチア山脈の音楽をサブテーマにした映画に『Songcatcher』(邦題:歌追い人)というのがあります。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=241931
最近深夜のテレビで放映されていたのを見かけていたのも、今回の調査をした動機のひとつですね。

_ Y-SONODA ― 2009/05/12 07:37

ゴンベイさんへ

>パナリン教授の区分が気に入らず

そう言われて再度確認したのですが、少しおかしいですね。
他のパターンを本日の記事にアップしておきます。

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