<速報>中国&日本は揃って米国債買い増し中 ― 2009/03/17 07:45
コメント
_ とおる ― 2009/03/17 09:25
_ Y-SONODA ― 2009/03/18 09:18
とおるさんへ
昨年6月から日本の保有残高はほぼ横ばい。
ところが1月に微増。
一方で中国の伸びは鈍化。
こうした中でFRBの米国債買い取り観測も浮上。
このあたりを見ておくといいかもしれませんね。
昨年6月から日本の保有残高はほぼ横ばい。
ところが1月に微増。
一方で中国の伸びは鈍化。
こうした中でFRBの米国債買い取り観測も浮上。
このあたりを見ておくといいかもしれませんね。
_ Blondy ― 2009/03/19 00:48
各国ともどんどんお買い上げになっていますが大丈夫ですかね。
この米国債バブルがはじけるときに世界金融危機の悲劇の第二幕が開幕するのでは?
下記の記事は香港のASIA TIMESに出たものですが、
長い論説ですが素晴らしい内容です。
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 1
Before the stampede
By W Joseph Stroupe
http://www.atimes.com/atimes/Global_Economy/KC14Dj04.html
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 2
The not-so-safe haven
By W Joseph Stroupe
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/KC17Cb02.html
この米国債バブルがはじけるときに世界金融危機の悲劇の第二幕が開幕するのでは?
下記の記事は香港のASIA TIMESに出たものですが、
長い論説ですが素晴らしい内容です。
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 1
Before the stampede
By W Joseph Stroupe
http://www.atimes.com/atimes/Global_Economy/KC14Dj04.html
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 2
The not-so-safe haven
By W Joseph Stroupe
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/KC17Cb02.html
_ Y-SONODA ― 2009/03/19 02:31
Blondyさんへ
ASIA TIMESは面白いですよね。
イラク戦争前後はジム・ローブがぶっ飛ばしていましたよね。
この論説もなかなか鋭い。
セカンドウェーブのことを詳細に分析していますね。
3月期とあってあまり悲観的なことを書かないようにしているのですがw、
確かにドル危機と米国債危機が連動した第二幕はあるかもしれない。
しかもこれは米国次第。
米国が第二幕を選択するか、それとも大戦争を選択するか。
究極の選択を迫られる時が近づいているような気がします。
中国はこのことに気付いていますから、チクチク刺激。
現時点でチクチク中国の背後に日本が隠れているかどうかは不明ですが、
今後、日中間の情報共有はますます重要になってくるでしょう。
日中共同の米国監視体制が必要だと思うのですが、
日本の右派がどうせ反対するので、こっそりやるしかないかな。
こうした米国監視網の中で、
結局は大戦争を選択するのではないかと。
そろそろ大戦争候補地が絞られてくるかも。
ASIA TIMESは面白いですよね。
イラク戦争前後はジム・ローブがぶっ飛ばしていましたよね。
この論説もなかなか鋭い。
セカンドウェーブのことを詳細に分析していますね。
3月期とあってあまり悲観的なことを書かないようにしているのですがw、
確かにドル危機と米国債危機が連動した第二幕はあるかもしれない。
しかもこれは米国次第。
米国が第二幕を選択するか、それとも大戦争を選択するか。
究極の選択を迫られる時が近づいているような気がします。
中国はこのことに気付いていますから、チクチク刺激。
現時点でチクチク中国の背後に日本が隠れているかどうかは不明ですが、
今後、日中間の情報共有はますます重要になってくるでしょう。
日中共同の米国監視体制が必要だと思うのですが、
日本の右派がどうせ反対するので、こっそりやるしかないかな。
こうした米国監視網の中で、
結局は大戦争を選択するのではないかと。
そろそろ大戦争候補地が絞られてくるかも。
_ Blondy ― 2009/03/19 21:32
日中間の情報共有はますます重要ですね。
実は、ASIA TIMESに出た論説は三部構成のようで、このなかで、W Joseph Stroupeさんは、公表されている中国の米国債買入額 は??で、中国は密かに外貨準備のドルを大きく資源投資に振り向けているのではないかと述べてます。
まあ前から中国は米国債を抱えて身動きが取れない日本のようにはなりたくないと盛んに研究していましたから十分にあり得るかも。 本音で付き合わないとあて馬にされかねない?
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 3
China inoculates itself against dollar collapse
By W Joseph Stroupe
This article concludes a three-part report.
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/KC18Cb01.html
ドルと米国債による金融危機第二幕と大戦争ですが、私は、2者択一というより、両建ての大波が来てしまうのではと見ています。
実は、ASIA TIMESに出た論説は三部構成のようで、このなかで、W Joseph Stroupeさんは、公表されている中国の米国債買入額 は??で、中国は密かに外貨準備のドルを大きく資源投資に振り向けているのではないかと述べてます。
まあ前から中国は米国債を抱えて身動きが取れない日本のようにはなりたくないと盛んに研究していましたから十分にあり得るかも。 本音で付き合わないとあて馬にされかねない?
DOLLAR CRISIS IN THE MAKING, Part 3
China inoculates itself against dollar collapse
By W Joseph Stroupe
This article concludes a three-part report.
http://www.atimes.com/atimes/China_Business/KC18Cb01.html
ドルと米国債による金融危機第二幕と大戦争ですが、私は、2者択一というより、両建ての大波が来てしまうのではと見ています。
_ Y-SONODA ― 2009/03/20 09:00
Blondyさんへ
>中国は密かに外貨準備のドルを大きく資源投資に振り向けている
これは面白い見方ですね。
中国は南米やらアフリカで大暴れしておりますから、可能性はあるかも。
少し調べてみますね。
それにしても両建て大波ですか。欲張りですねw
確かに何が起こっても不思議ではないですよね。
>中国は密かに外貨準備のドルを大きく資源投資に振り向けている
これは面白い見方ですね。
中国は南米やらアフリカで大暴れしておりますから、可能性はあるかも。
少し調べてみますね。
それにしても両建て大波ですか。欲張りですねw
確かに何が起こっても不思議ではないですよね。
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_ 米流時評 - 2009/03/17 17:28
||| ジョー・バイデンの危機脱出宣言 |||
ジョー・バイデン副大統領:米国経済の危機脱出に、オバマファクターが効果発揮
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このところ専門分野ではない経済のエントリが続いている。なぜかと言えば、アメリカのメディアが経済危機のニュースで埋まっており、しかもちょうどその潮目にさしかかったようだからだ。昨年秋から際限なく株価が転落し続ける、アリスのラビットホールのような相場。しかしそろそろ、その底に届いたようである。
私の母方の祖父は、潮目を見るプロだったようだ。海の男を守る各地の岬の灯台長を...
番外ですが、韓国は、台湾・香港・タイよりも少ないのですね。