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キリスト教とマッシュルーム2009/02/15 00:00

キリスト教とマッシュルーム


あらゆる宗教のルーツには幻覚剤の存在あり。

キリスト教と幻覚キノコの関係を指摘する研究発表が相次いでいます。

南方熊楠も奇人変人ぶりは、ひょっとして幻覚キノコと関係があるのかも。
幻覚キノコが曼荼羅や木霊へと誘うのでしょうか。


<画像左から>

Sacred Mushroom and the Cross (ハードカバー)
John Marco Allegro (著)
http://www.amazon.co.jp/Sacred-Mushroom-Cross-Marco-Allegro/dp/0340128755/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1234093400&sr=1-1

The Official Website of John Marco Allegro
http://johnallegro.org/main/

The Holy Mushroom: Evidence of Mushrooms in Judeo-Christianity: A critical re-evaluation of the schism between John M. Allegro and R. Gordon Wasson over the theory on th (ペーパーバック)
J. R. Irvin (著), Jan Irvin (著)
http://www.amazon.co.jp/Holy-Mushroom-Mushrooms-Judeo-Christianity-re-evaluation/dp/1439215170/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1234093641&sr=1-1

Failed God: Fractured Myth in a Fragile World (ペーパーバック)
John A. Rush (著)
http://www.amazon.co.jp/Failed-God-Fractured-Fragile-World/dp/1583942742/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=english-books&qid=1234094153&sr=1-1

<Gnostic Media>
http://www.gnosticmedia.com/
http://astore.amazon.com/gnosmedi-20

グノーシス派ががんばっているのがおもしろい。

コメント

_ ぽん夫人 ― 2009/02/15 18:17

気になることを残していかれるって(汗、汗!)
最強ご先祖って単に吉田茂氏を示したものだったのですが。とはいえ、麻生太賀吉氏のルーツですか・・・。

じつはこの飯塚という地
遠賀川に沿っては結構遺跡があって、
http://inoues.net/ruins/tateiwa.htm
↑こちらは日本一美しい鏡が掘り出されたんだそうです。
それから近くの桂川町にはチブサン古墳をもっともっとからふるにしたような古墳がありますし、
ここの博物館のレプリカも素晴らしいんですよ。名前は王塚古墳
http://www.town.keisen.fukuoka.jp/shisetsu/kofun/ouzuka_story.php
なんか木霊ちゃんのようなドット模様が気になりますでしょ。

実際先日も紹介しました大麻と日本の神様の関係、
麻生さんの名前 まさに麻を生かす。

八幡製鉄所になぜ八幡とつけたのか、
宇佐との関係は?そこらへんもからめて調べていくと面白そう。なによりこの飯塚のご鎮守、曩祖八幡(のうそはちまん)というのですが、神宮皇后と関係が深く
3韓征伐に関わる逸話も多いとか。

気になりますよね。飯塚と曩祖八幡、八幡神社、八幡製鉄、鉄を伝えるたたら、この製鉄、たたらのたどったルートと麻のルートをつき合わせたら面白いかもしれませんね。

_ Y-SONODA ― 2009/02/16 00:32

ぽん夫人さんへ

最強ご先祖の吉田茂も孫の支持率を見てびっくり仰天かもw

それにしても王塚古墳のツブツブのブツブツは凄い。
木霊の故郷かもしれない!

たたらルートに麻ルート、
それに太宰府市の観世音寺には空海の水銀ルートもありますね。

これは見に行かないとなぁ。

_ トンチンカン ― 2009/07/25 17:53

以前の記事に書き込み失礼いたします。

まだ、読了してないのですが興味深いです。
日本の建国と阿波忌部
http://www3.tcn.ne.jp/~aska/
http://www3.tcn.ne.jp/~aska/mokuji.awaimube.htm

講演DVDは見てみたいですが、あわわわわ
http://taimadobrog.livedoor.biz/archives/cat_50029645.html

もうご存じでしたらすみません。

_ トンチンカン ― 2009/07/25 18:01

読了してから、お勧めすべきかと思ったのですが、自費出版との事なので少しフライングしました。すみません。

_ Y-SONODA ― 2009/07/26 09:07

★トンチンカンさんへ

お。。おおお。ついに阿波忌部登場!

>水銀朱の阿波からの搬出と弧帯文、そして火・水の祭り
ついついここにも目がいっちゃった。

四国は重要ですね。
そういえば高野山のスポンサー一族の方と私はかなり仲良しです。

_ トンチンカン ― 2009/07/26 11:29

少し読み進めましたが、2007年の発掘状況なども反映されて良い感じです。

>ついついここにも目がいっちゃった。
行きますね。以前お勧めされてた朱の本との合わせ読みが重要になってきそうです。

>私はかなり仲良しです。
うらやましい(笑)
私は名前だけ残っている家です。名前だけなのか由来があるのか調べたかったのですが、最近あきらめました(笑)

_ トンチンカン ― 2009/07/26 11:32

あっと高野山と私は関係ないです。九州です。
また、紛らわしい書き込みを…、すみません。

_ Y-SONODA ― 2009/07/27 08:42

トンチンカンさんへ

>少し読み進めましたが、2007年の発掘状況なども反映されて良い感じです。

おっと。やっぱり買ったほうがいいかな。
う~~~ん。アマゾンで扱ってくれれば買いやすいのに・・・。
読了したら感想を教えてくださいね。

_ トンチンカン ― 2009/07/27 10:26

>読了したら感想を教えてくださいね。
了解です。

_ Y-SONODA ― 2009/07/28 08:01

トンチンカンさんへ

よろしくで~すm(__)m

_ トンチンカン ― 2009/07/29 20:03

第二章まで読了しました。第三章からは、忌部に関係のある神社フィールドワークの紹介といった趣ですので(本書の三分の一を要していて、とても詳細です)、取り合えずここまでの感想で。

やはりなかなかの良書でした。忌部に関してのデータがいっぱい。少し忌部中心的な感じですが、買って損は無いと思われます。

P156
特に麻植郡の領域で大麻を扱った「祭祀忌部」を「麻植忌部」と呼びたい。また、大陸より先進的なさまざまな文化技術の導入を実現した海洋民を「海洋忌部」、そして、当時の最先端技術の導入・摂取に成功した、産業技術集団(土着系・渡来系)を「職業忌部」と考えるのである。
中略
ここで述べる阿波忌部族とは、そのような祭祀忌部を中心に「海洋忌部」「職業忌部」、さらには「芸能忌部」が一体となったような、総合的な祭祀・海洋・産業技術集団であった。その彼等が一集団を形成していき、災厄・邪霊・汚れを祓うとの基本的な性格から、ヤマト王権の成立後に「忌部」という集団名が名付けられたのであろう。

プレ祭祀忌部について考える必要があるという話に納得。
個人的には神余(かまなり)が気になりますw。

朱についても少し触れられてます、空海の総本山建立失敗、忌部修験道なんて意味深。
天村雲命・倭宿禰と忌部の関係は、もう少し考察して欲しい所(これは著者も気付いておられる模様)

多分、本書は第二章の第六節から読みはじめた方が著者の主張が解りやすいと思います。

あと、速吸門が出てくるので以下のサイトも
速吸姫神社
http://www.hayasuihime.biz-web.jp/page2.html
http://www.hayasuihime.biz-web.jp/page444.html
http://www.hayasuihime.biz-web.jp/new7.html
由緒が…

亀石まつり
http://www.tamatele.ne.jp/~onotoshi/kameiwamaturi08.html
http://www.city.okayama.jp/saidaiji/guide/natsumatsuri/natsumatsuri.htm

_ トンチンカン ― 2009/07/29 20:04

自費出版ですからね。在庫が気になる所です。

_ Y-SONODA ― 2009/07/30 09:23

トンチンカンさんへ

おおお。本情報ありがとうございます。
なにやら忌部氏も地政学&地経学しているではないですか!
この週末にでも注文しま~す。

_ トンチンカン ― 2009/07/30 17:54

>なにやら忌部氏も地政学&地経学しているではないですか!

忌部中心視点を見たらこっちも気になる所です。
古代出雲「出雲と四国」の謎
http://blogs.yahoo.co.jp/shigechanizumo/59288956.html

やっぱり古代は重層的ですね。一概に「こう!」と言えないのが面白い所です。曖昧良いですよね。
こちらのサイトは勉強になります。
以下なんて、もろ好みです。

古代出雲『スサノヲは地方神か?』の謎
http://blogs.yahoo.co.jp/shigechanizumo/folder/757235.html?m=lc&p=213

まず、スサノヲは、『記紀』では、出雲と伯耆の境「鳥上山」に天降ります。この鳥上山は、実は出雲にとって重要な意味を持つ山なのです。まず、出雲と伯耆の境であること。次に、出雲と伯耆の豊穣の源といわれる、斐伊川と日野川の源流であり分水嶺であることです。
なぜ、とんでもない山奥に天降ったのか。それは、「地政学(地理を戦略的・政治的に読み解く学問)」的に考えると全く合理的なことなのです。

これは忌部本で祖先神天下りの地候補に挙げられている場所にも言えそうです。


私は古代史に地政学を長期保存できる米による食料改革、シーパワー&ランドパワーという方向で使ってみたりしてますが、まだまだ勉強不足で…。

_ Y-SONODA ― 2009/07/31 08:57

トンチンカンさんへ

日本という国を読み解く鍵になるのは水と水銀だとと何度も書いてきました。
これが神社立地にも大きく関わってくる。

それに森林資源も目が離せない。
本やコラムでクスノキを取り上げたのもこのことから。
実は私と仲良しの高野山のスポンサー一族が四国の森林資源を牛耳ってきたようです。

空海とて愛しき大山師。
四国八十八箇所巡りも大山師の足跡を辿るようなものですね。

_ トンチンカン ― 2009/07/31 10:53

>日本という国を読み解く鍵になるのは水と水銀だとと何度も書てきました。
>これが神社立地にも大きく関わってくる。
>それに森林資源も目が離せない。

一本一本の繊維が縒り合わさって、糸になるという事で、一本一本ばらしてみてますが、まだまだです。
これからも、ご指導お願いいたします。

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