アニミズムとアニメーション ― 2008/06/17 21:52
アニミズムもアニメーションも、
アニマ(生気、魂)という共通の語源を持つらしいです。
そうなると神宿る宮崎映画というのは、
まさに本流なのかもしれないですね。
さて、ネットではまことしやかに
「宮崎駿さんは木霊ちゃんを見ていた」説が・・・。
実際にはどうなんでしょう。
少し気になって調べてみると、
木霊=ホタル説が出ていました。
【ジブリの挑戦】屋久島の風景、空気を吸収
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_challenge_20040622.htm
謎が深まりますね。
はたして宮崎さんも見ていたのでしょうか。
もっと気になるのは、
「もののけ姫」を見た外国人も多いと思うのですが、
木霊でハッとした人がいたのかどうか。
「これって見たことあるぞ!」と思った人がいたのかな。
そんなことを考えながら海外サイトをウロチョロ。
YouTubeでおもしろいのを発見しちゃった。
Princess Mononoke –
Enya & Loreena Mckennit - Mummers Dance
http://jp.youtube.com/watch?v=sAuqX4_wfZs&feature=related
YouTubeのタイトルは少し間違えてるなぁ。
実際にはこの曲にエンヤさんは入っていません。
それに正しいアーティスト名と曲名は、
Loreena MckennittのThe Mummers' Danceですね。
ロリーナはケルトの血を受け継ぐカナダ人。
映像と音楽と歌詞が溶け合ってますね♪
▼Loreena McKennitt:The Mummers' Danceの歌詞
http://lyricwiki.org/Loreena_McKennitt:The_Mummers'_Dance
アニマ(生気、魂)という共通の語源を持つらしいです。
そうなると神宿る宮崎映画というのは、
まさに本流なのかもしれないですね。
さて、ネットではまことしやかに
「宮崎駿さんは木霊ちゃんを見ていた」説が・・・。
実際にはどうなんでしょう。
少し気になって調べてみると、
木霊=ホタル説が出ていました。
【ジブリの挑戦】屋久島の風景、空気を吸収
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/ghibli/cnt_challenge_20040622.htm
謎が深まりますね。
はたして宮崎さんも見ていたのでしょうか。
もっと気になるのは、
「もののけ姫」を見た外国人も多いと思うのですが、
木霊でハッとした人がいたのかどうか。
「これって見たことあるぞ!」と思った人がいたのかな。
そんなことを考えながら海外サイトをウロチョロ。
YouTubeでおもしろいのを発見しちゃった。
Princess Mononoke –
Enya & Loreena Mckennit - Mummers Dance
http://jp.youtube.com/watch?v=sAuqX4_wfZs&feature=related
YouTubeのタイトルは少し間違えてるなぁ。
実際にはこの曲にエンヤさんは入っていません。
それに正しいアーティスト名と曲名は、
Loreena MckennittのThe Mummers' Danceですね。
ロリーナはケルトの血を受け継ぐカナダ人。
映像と音楽と歌詞が溶け合ってますね♪
▼Loreena McKennitt:The Mummers' Danceの歌詞
http://lyricwiki.org/Loreena_McKennitt:The_Mummers'_Dance
コメント
_ Y-SONODA ― 2008/06/18 00:41
_ 白井 ― 2008/06/18 10:10
園田さん こんにちは
くるくる本棚大変参考になります!
なかなか書店めぐりもネット検索も(ゆっくり)出来ませんのでアマゾンは利用したいところです。
で・・・
小生、ぶつぶつは・・・見えません(涙)ざんねん!!!
くるくる本棚大変参考になります!
なかなか書店めぐりもネット検索も(ゆっくり)出来ませんのでアマゾンは利用したいところです。
で・・・
小生、ぶつぶつは・・・見えません(涙)ざんねん!!!
_ ミュンヘン ― 2008/06/19 14:15
はじめまして。『隠された皇室人脈』は非常に面白かったです。
『ダ•ヴィンチ・コード』から、人脈系(陰謀系)に興味を持った素人なので、クリスチャン=裏がある?敗戦=天皇責任?憲法9条=日本の自立にはジャマ?などと、その時々に読んだ本や書き物に影響されて思ってきましたが、今回の新著を読み、ある意味目からウロコでいろいろ納得するところが多かったです。特に、維新の「勝者」薩長藩閥政権は北朝系の明治天皇を戴きつつ、南朝の武将・楠木正成を祭祀しており、それが皇室をなやまし続けるとは知りませんでした。今でも靖国神社に楠木正成の精神が生きているのですね。また、同時にキリスト教が「敗者」に接近し、日本で教養主義(西洋合理主義)が開花し、楠木正成信仰が封印されていく、と実にユニークな視点で書かれていると思いました。このような中身の濃い本が新書で読めて幸せでした。最近はつい、楠を探してしまいます。天王洲アイルの高層ビルの前にけっこう街路樹として植えてあるのが不思議でした。排気ガスに強いのでしょうか。宮崎駿監督の今夏の映画『崖の上のポニョ』は広島の鞆の浦で構想を練ったそうですね。http://swan.srv7.biz/index.htmlその時滞在した邸宅が元々、南北朝時代に尊氏の妾腹の子である足利直冬が幕府の中国探題とした居城していた大可島城の敷地跡に建てられた邸宅となっていたので、ここにも思いがけず宮崎監督と園田さんのつながりを勝手に感じてしまいました。
『ダ•ヴィンチ・コード』から、人脈系(陰謀系)に興味を持った素人なので、クリスチャン=裏がある?敗戦=天皇責任?憲法9条=日本の自立にはジャマ?などと、その時々に読んだ本や書き物に影響されて思ってきましたが、今回の新著を読み、ある意味目からウロコでいろいろ納得するところが多かったです。特に、維新の「勝者」薩長藩閥政権は北朝系の明治天皇を戴きつつ、南朝の武将・楠木正成を祭祀しており、それが皇室をなやまし続けるとは知りませんでした。今でも靖国神社に楠木正成の精神が生きているのですね。また、同時にキリスト教が「敗者」に接近し、日本で教養主義(西洋合理主義)が開花し、楠木正成信仰が封印されていく、と実にユニークな視点で書かれていると思いました。このような中身の濃い本が新書で読めて幸せでした。最近はつい、楠を探してしまいます。天王洲アイルの高層ビルの前にけっこう街路樹として植えてあるのが不思議でした。排気ガスに強いのでしょうか。宮崎駿監督の今夏の映画『崖の上のポニョ』は広島の鞆の浦で構想を練ったそうですね。http://swan.srv7.biz/index.htmlその時滞在した邸宅が元々、南北朝時代に尊氏の妾腹の子である足利直冬が幕府の中国探題とした居城していた大可島城の敷地跡に建てられた邸宅となっていたので、ここにも思いがけず宮崎監督と園田さんのつながりを勝手に感じてしまいました。
_ Y-SONODA ― 2008/06/19 22:30
白井さんへ
気が向いた時に
くるくる本棚の陳列入れ替えwもやっているので、
ちょくちょく見に来てくださいね。
一応皆さんが購入しやすいものを選んでいますが、、
白井さんもお勧めの本があったら、
ぜひぜひ紹介してくださいね。
ミュンヘンさんへ
どうもはじめまして。
コメント拝見してビックリ。
宮崎さんの最新作の『崖の上のポニョ』は
鞆の浦で足利氏で坂本龍馬で
しかも「木霊」というか「たまゆら」というか「オーブ」まで!
いぁー、こりゃたまげた。
ワクワクするような情報、本当にありがとうございます。
これからもいろんな情報、
ぜひぜひお願いしますね!
気が向いた時に
くるくる本棚の陳列入れ替えwもやっているので、
ちょくちょく見に来てくださいね。
一応皆さんが購入しやすいものを選んでいますが、、
白井さんもお勧めの本があったら、
ぜひぜひ紹介してくださいね。
ミュンヘンさんへ
どうもはじめまして。
コメント拝見してビックリ。
宮崎さんの最新作の『崖の上のポニョ』は
鞆の浦で足利氏で坂本龍馬で
しかも「木霊」というか「たまゆら」というか「オーブ」まで!
いぁー、こりゃたまげた。
ワクワクするような情報、本当にありがとうございます。
これからもいろんな情報、
ぜひぜひお願いしますね!
_ (未記入) ― 2008/06/20 13:39
宮崎監督がプロデュースした坂本龍馬ゆかりの旅館は、ぜひ訪れてみたいですね。甲野さん同様、私も前著を購入したいといろいろ書店を探していましたが、まだ見つけておりません。講談社の愛読者カードには「手に入れたい!」と書いてみたのですが、園田さんに直接お願いした方がいいのでしょうか。
_ ミュンヘン ― 2008/06/20 14:08
すみません。未記入で送信しました。
失礼しました。
失礼しました。
_ Y-SONODA ― 2008/06/22 07:46
ミュンヘンさんへ
天王洲アイルのお話もされていたので、
関東在住だといいのですが。
お近くであれば、
ぜひぜひ来月の懇話会にお越し下さい。
その時に前著も何冊かもって行く予定です。
懇話会のご案内
http://ch01617.kitaguni.tv/e552102.html
天王洲アイルのお話もされていたので、
関東在住だといいのですが。
お近くであれば、
ぜひぜひ来月の懇話会にお越し下さい。
その時に前著も何冊かもって行く予定です。
懇話会のご案内
http://ch01617.kitaguni.tv/e552102.html
_ ミュンヘン ― 2008/06/24 15:25
懇話会の案内をありがとうございます。前後に予定が入っており
なんとか1時間くらいなら参加することができるかもしれません。当日にならないとはっきりしないのですが。。。
うちは中学生の息子がいます。ハリポタ世代なので『西の魔女が死んだ』も読むかもしれません。面白そうな本ですね。映画のCMを見ているだけでは、そこまでいいとは思いませんでした。
なんとか1時間くらいなら参加することができるかもしれません。当日にならないとはっきりしないのですが。。。
うちは中学生の息子がいます。ハリポタ世代なので『西の魔女が死んだ』も読むかもしれません。面白そうな本ですね。映画のCMを見ているだけでは、そこまでいいとは思いませんでした。
_ Y-SONODA ― 2008/06/25 00:10
ミュンヘンさんへ
懇話会でお会いできればと思いますが、
ご都合だってありますよね。
いざとなったらメール下されば、
前著はなんとかしますからご安心を。
コラムにも書いたように、
「西の魔女」は男にはどうだかわかりません。
「甘ったれるな!」で終わる可能性もありかな。
それでもエンディングはジワッとくると思いますよ。
懇話会でお会いできればと思いますが、
ご都合だってありますよね。
いざとなったらメール下されば、
前著はなんとかしますからご安心を。
コラムにも書いたように、
「西の魔女」は男にはどうだかわかりません。
「甘ったれるな!」で終わる可能性もありかな。
それでもエンディングはジワッとくると思いますよ。
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